TZR250後方排気レストア
エンジンも完成し車体に積み込み、ダイナモ上でナラシ運転を開始します。
シリンダーなどは中古なので長時間のナラシは必要なし、各ミッションの継がりやクラッチの状態を確認しながら、徐々に回転を上げていきます。
馬力的にはSTDより上がっていますが、継がりが悪く、燃調も濃い目の感じ。
キャブは89仕様の状態でオーバーホールのみです。
キャブの内部パーツは純正では全て廃盤になっている為、KEYSTER製の
キャブレター燃調KITを組み込みます。90モデル仕様の為、MAJは90モデル用の部品に交換し、ダイナモ上でセッテイングしていきます。