TZR250SPモデルのオーバーホールとカスタムの依頼
某オークションで購入された、SPモデル ここ1,2年でかなり高騰している後方排気モデル、この車両も5,6年前では考えられない金額で購入されましたが、車両の状態はかなり悪く、
足回りはベルガルダヤマハのTZR125の交換され、タンクもプラ製のタンクに変更されていました。
肝心のエンジンは、焼き付きがあり不動の状態で、ヘッドも損傷を受けている状態でのオーバーホールになりました。
ヘッドは再生するために、デトネーションリングを打ち込み、シリンダーは手持ちのSPシリンダーでオーバーホールいたしました。
スイングアームはTZ250に変更し、Rショックはオーリンズ ビギーパックでワンオフで製作していただきました。
製作はサスペンションショップ SUS44ハイネスサスペンション
東大阪のショップで無理な製作にも協力してもらってます。
ステップは当店オリジナル商品。
デジタル水温系は、KOSO製品でSTDメーターケースにビルドインします、
ノーマルクリーナーBOXはタンクがTZR125のタンクなので取り付け不可になり、K&Nフィルターに交換。
シートカウルは、AS末広の製品、そのままでは取り付けできないので、サイレンサーのエンド部分を延長して、カウルに合わせています。
RC SUGOの70CDIを取り付け、約60馬力
SUGOのCDIとエアクリーナーに合わせて、キャブセッテイングを変更した状態です。
ノーマルの状態で、SUGOのCDIをポン付けすると、間違いなく焼き付きのトラブルになりますので、ご注意を。